1886年、D.C.グリーンによる設計で建てられ、プロテスタントのレンガ造りチャペルとしては現存する日本最古の建物。新島襄とともに同志社を結社した山本覚馬、彼らへの支援を惜しまなかったJ.D.デイビス。開校に尽力した3人の肖像画が飾られる特別な礼拝堂です。

正面中央に円形のバラ窓、左右のアーチ窓には木枠組に色ガラスを使いステンドグラスを模しています。尖りアーチの入口が迎える質実で美しい造りがゴシックの雰囲気を漂わせ、人々に深い印象をあたえます。